少年野球指導(バッティング編)

正しい少年野球指導の方法

約30年ほど前に、誰でも知っている有名プロ野球球団がフロリダキャンプで“ボールを上から叩く”というバッティング指導を受けました。

ただ、ここには問題があって・・・

通訳の方が間違ったのか、それとも説明不足だったかはわかりませんが、とにかくフロリダの現地コーチの意図とはまったく違った内容で、選手たちに伝わってしまったようなのです。

とはいえ誰もが知っている有名なプロ野球球団です、マスコミを通じ広く伝わってしまった事は言うまでもないでしょう・・・

 

また他にも、軟式野球の普及から“ボール上から叩いてとにかく転がせば出塁率が上がる”という戦術もあります。

軟式ボールはご存じのとおり硬式ボールよりずいぶん跳ねます。なので上から叩いてボールを転がせば、エラーになる確率もアップするし、内野安打になる可能性もある、

…などから、やはりボールを上から叩くという伝説が始まってしまったのです。

 

これらのことを踏まえ野球経験者や指導者の方の中でも、バッティングの際にボールを上から叩くスイングが良い、と考えている方が大変多いのも事実です。


もちろん私はこの上から叩くというバッティングフォームを否定しているのではありません。

私はむしろ“技術的に難しいこと”だと考えています。

ですから、もしあなたや、あなたのお子さんが上から叩くバッティングを一生懸命に練習しているにも関わらず、思い通りの結果が出せていないのなら、それはいきなり上級テクニックを身につけようとしているから、思い通りの結果が出ない、という可能性がかなり高いのです。


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